- 子育てしながら働くメリット
- 経済的に楽になる
- 子供との時間を大切にできる
- 家族が家事に参加してくれる
- 親権の獲得に有利
- 子育てしながら働くデメリット
- 忙しくなる
- 体力的に辛い
- 職場の人間関係が辛い
- ママにオススメの職種は?
- 軽作業、検品業務
- レジ打ち
- 一般事務
- 医療事務
- オススメ職種の共通点
- まとめ
子供を保育園に入園させられたので、働こうか迷っています…
働くことも、いい気分転換になりますよ!
子育てしながら働くなら、どんな仕事がいいのかしら?
ぴよこイチオシの職種をご紹介します♪
子供が保育園に入園すれば、ママの時間に余裕ができます。
産前のようにガッツリ働くのもよし、3時間だけでもよし。
時間的にも少し余裕を持ちたいなら内職するのもよし。
働くことでお金を稼げるだけでなく「自分も稼いでいる!」という実感から自己肯定感を高められ、人とコミュニケーションを取ることでストレス発散も期待できます。
子育てをしていると、まともに会話ができるのは夫や家族だけになることもしばしば。
仕事に行けば職場の人とお話しできますし、相談にのってもらえたりします。
(ぴよこの会社では旦那への惚気・愚痴大会が多いです。笑)
外に出るだけでも、ママにとって良い気分転換になりますので、時間と体力に余裕があるのなら働くことをオススメします!
一日をダラダラと過ごしてしまうよりも、有意義な生活になりますよ(^^)♪
子育てしながら働くメリット
子育てしながら働くことにもメリット・デメリットがあります。
これから働こうか迷っているママさんは参考にしてみてください!
メリット①:経済的に楽になる
子育て中に働くことの一番のメリットは経済面ではないでしょうか。
時給1,000円として、週4日3時間働くことができれば、およそ48,000円稼ぐことができ、36,000円ほどが手元に入ります。
月に2〜3万円稼げるだけでも月々の生活に余裕が生まれます。
子供に習い事をさせたり、貯蓄にまわしたり、ちょっといいお肉でBBQなんていうのもいいですね(*´ω`*)
メリット②:子供との時間を大切にできる
毎日ずっと子供と一緒にいるような状態だと、子供に対して少し雑な対応をしてしまうことはありませんか?
何度も何度も同じ遊びをさせられたり、同じ絵本を読まされたりしたとき、「もうおしまい」と終わらせてしまう経験があるのではないでしょうか。
子供にとって成長するための大事な時間。大切にしてあげたいですよね。
そうとわかっていても、一日中一緒にいると結構難しいんですよね…
その点、仕事を始めると、子供との時間が少なくなる分一緒にいる時間を大切にしようとする気持ちが大きくなります。
一緒にいる”時間の長さ”よりも、一緒にいる時の”質”をあげることで、子供にとっても親にとってもいい影響を与えられます。
メリット③:家族が家事に参加してくれる
”夫は仕事で疲れているから家事は一切しない”という家庭はいまだに多いですよね。
一人暮らしの経験がある夫であれば手伝ってくれる(家事を”手伝う”という考え方にぴよこは違和感を覚えますが…)場合もありますが、専業主婦だから家事のほとんどをしないといけないというママはたくさんいます。
しかしママが働くとなると話は変わってきます。
勤務時間にもよりますが、家事の全てをママがやるなんて到底できません。
(やっているという方、毎日のタイムスケジュールをぜひ教えてください(TT))
パートタイムであったとしても、働いていれば「家事を手伝って欲しい」と言いやすくなりますし、子供がある程度大きくなれば子供に手伝ってもらうことも可能になります。
子供に家事を手伝ってもらうことのメリット(参考:伸芽’sクラブ)はたくさんありますが、反対に家事を一切しない状態で大人になれば、一人暮らしで失敗したり、結婚しても奥さんに思いやりのない夫になってしまうことも考えられます。
ママが働くことで、家事の分担や協力をするために夫や子供とのコミュニケーションの機会が増え、より家族の仲も深まります。
メリット④:親権の獲得に有利
あまり考えたくないことですが夫と離婚する場合、子供の親権を争うことになります。
親権は第一に子供の育成に適しているかどうかで判断されます。
働いていないからといって親権が取られることは考えにくいですが、可能性はゼロではありません。
少しでも夫との離婚が頭にあるというママは、働いておくことをおすすめします。
子育てしながら働くデメリット
子育てしながらの労働は、メリットだけではありません。
ここからは子育てしながら働くデメリットをご紹介していきます。
デメリット①:忙しくなる
家事・育児に加えての仕事となりますので、当然のことながら忙しくなります。
「毎日家事を完璧にこなしたい」「働く時間がない」「心の余裕がない」
「夫や家族の協力が得られない」という環境の場合は不向きかもしれません。
とはいえ、忙しくなればなるほど日々の充実感は十分に得られるでしょう。
デメリット②:体力的に辛い
フルタイム正社員として働くママさんの一日のスケジュールをご紹介。
5:30 ママ起床 → 自分の準備、朝食作り
6:00 夫、子供起床 → みんなで朝ごはん、子供の着替え
7:00 夫が子供を保育園に送りそのまま出勤、ママ会社へ向かう
8:00 夫、ママ仕事開始
12:00 昼食
13:00 仕事開始
17:00 ママ退社 → 保育園へ
18:00 帰宅 → 子供着替え、晩御飯作り、風呂掃除
19:00 ママ、子供お風呂
19:30 夫帰宅 → 晩御飯
20:00 洗濯、掃除
21:00 子供寝かしつけ
22:00 ママ就寝
パートタイムで働く場合はママが一息つける時間も確保できますが、こちらのママさんは一日中ずっと動いている状態です。
働くことで充実した生活にはなりますが、自分の身体と相談することも大切です。
身体を壊してしまっては元も子もないですからね(TT)…
デメリット③:職場の人間関係が辛い
職場の人間関係が良好でない企業は多々あります。
家事・育児に加えて職場でもストレスが溜まるような環境は避けたいですよね。
しかしこればかりは入社してみなければわかりません。
もし、人間関係が不良な企業に入社してしまった場合は、迷わず退職し、別の仕事を探しましょう。
ママにとってプラスになるような企業は、他にもたくさんあります。
ママにオススメの職種は?
さまざまな種類の仕事がある中、ママにとって子育てしやすい職種が存在します。
子育てママをメインに募集をかけている職種もありますので、ぜひ参考にしてみてください♪
軽作業、検品業務
軽作業、検品業務は工場や倉庫での作業になります。
意外と知られていませんが、子育て中の主婦や女性も多く在籍しています。
軽作業にもいろいろありますが、主に倉庫から商品を取り出すピッキング作業や梱包、仕分け、シール貼り作業などがあります。
検品とは、不良品が混じっていないか製品を目視や器具でチェックする作業のことです。
どちらも特殊な知識や技術は必要なく、未経験でも応募が可能です。
服装は支給される作業着で行う場合が多いので、とても楽チンです♪
レジ打ち
スーパーでのレジ打ちのお仕事です。
立ち仕事ではありますがシフトに融通が利きやすく、買い物をして帰ることができ非常に便利です。
ほとんどの方が女性で、子育て中のママさんも多く在籍しています。
社員割引が適用されるお店もありますので、応募する際は福利厚生欄をチェックしてみてください!
一般事務
デスクワークがメインのお仕事です。
Word、Excelの使用経験がある方でしたら問題なくお仕事ができます。
こちらも女性が多いので子育てに理解が得やすく、産後も復帰しやすい職種です。
求人数も多いため、PCを使ったことがない方も、これからタイピングの練習をしてみる価値は大いにあります!
こちらの記事では、事務職に応募する際の履歴書の書き方をご紹介しています。
事務職への応募を検討している方は、チェックしておいてください!
医療事務
こちらも一般事務と同じく、デスクワークのお仕事です。
医療事務は病院での勤務となり、患者さんの受付、会計、カルテの準備、診療報酬の請求などの病院特有の事務作業を行います。
求人の中には「資格」が必須な病院も多いですが、小さなクリニックでは無資格・未経験OKの病院もあります。
そして医療事務のいいところは、経験・資格があればどこの病院でも働けるところです。
病院には内科、外科、耳鼻科、皮膚科、歯科、眼科と他にもさまざまな病気を扱う病院があります。
近年、”歯医者の数はコンビニより多い”と言われていますので、その分就職先もたくさんあるということです。
引っ越しをしても医療事務の資格を持っていれば、仕事に困ることはありません。
資格というと難しい印象を持つかもしれませんが、医療事務の資格は比較的簡単に取得できますので、これを機に資格取得の勉強をしてみるのもいいですね♪
オススメ職種の共通点
ぴよこのおすすめとして「軽作業、検品業務」「レジ打ち」「一般事務」「医療事務」を挙げましたが、これらの仕事には共通点があります。
- 女性が多く、子育てに理解が得やすい
- 未経験でも働ける
- 求人数が多い
- シフトに融通が利きやすい
- 自宅の近くで働ける
これらの共通点を全てクリアしている職種は”子育てしながらでも働きやすい”と考えて良いでしょう。
その他の職種でも、上記の点が数個当てはまっていれば検討してみる余地はあります。
企業によっては融通を利かせてくれる会社もありますので、面接の際に確かめてみましょう。
まとめ
今回は”子育て中に働くメリット・デメリット”、”ママにオススメの職種”をご紹介しました。
働くことで得るものは多いですが、その分負担は増えてしまいます。
いきなりフルタイムで働くのも良いですが、パートタイムで3時間からはじめて少しづつ時間を伸ばすという方法がぴよこのオススメです♪
無理をしすぎず、ママの身体を労りながらチャレンジしてみましょうね(^^)
それでは、また次回の記事でお会いしましょう・8・♪